外壁タイルの家・クレバリーホーム桐生みどり店 | 群馬県

ひとクラス上の住まい | 桐生みどり店

関社長インタビュー

– 最初にうかがいたのが、フランチャイズ事業をするにあたり世の中に数えきれないほどある中から、最終的にクレバリーホームを選んだ理由をお聞かせください。

– 関社長

簡単に言いいますと「私自身がクレバリーホームに惚れた」そのひと言に尽きますね。

好きになれた家がクレバリーホームです。

大手のハウスメーカーと言われている、名前は出しませんが、いろいろと当時は声がかかりました。うちでやりませんか?と。それで現場を見させてもらった時に「これは家じゃないな」と思ったわけです。

この家をお客様に提供したとしても喜んでもらえないだろうと思ったわけです。

この工事をしている家庭をお客様に見られたら困るんじゃないの?と。

やっている内容がお客様に見せられるような仕事ではないわけです。

その瞬間、私の気持ちは引いてしまいました。

せっかくお声をかけていただいたのですが、さすがにこの会社と一緒に家づくりの仕事はできないなと思いました。何社も声がかかりまして、もちろんすべての現場を見させていただいたわけですが、どこも惚れることができませんでした。

私自身が好きになれないのに、お客様に高いお金を払っていただくことは出来ないじゃないですか。
 

-なるほど、大手ハウスメーカーも含めて様々なフランチャイズをご覧になった結果、心からお客様に提供できるメーカーが無かったということですね。そうなると、クレバリーホームを選択する決め手となったのは何ですか?

東日本大震災で膨大な数の家が倒壊してしまいました。そんなひどい状況を私たち日本国民は目の当たりにしたわけで、その時まで我が家がどれだけ頑丈かと思っていた人たちが、あの揺れで家が倒れてしまい、下敷きになってしまったじゃないですか。

実際の話で、某大手ハウスメーカーが震度7の地震のテストに何十回と耐えた・・なんてやっているじゃない。震度7って数字、このようなテストをする時によく聞くじゃないですか。ようするに当たり前の数字なんです、震度7って。もしかしたら震度8の地震も来るかもしれない。

そんな当たり前の自身に50回、60回耐えたところで、誰も驚きはしませんよね。

いつきてもおかしくない予想可能な揺れですから震度7とか8って。

でもね、クレバリーホームは震度7の200%の揺れに耐えうる実験をしているって聞いた時に、この会社は私の考え方と一緒だな!と思いました。予想もしていなかったあり得ないことが起こるのがこの世の中です。

東日本大震災の津波だって、誰も予想をしていなかったことが現実に起きたわけです。

今までの経験とか予測とかをはるかに超えた災難が実際に起こったじゃないですか。

ですから、我々はまず常識というものを捨てなければいけません。

震度7に耐えて当たり前ですし、震度8も来るだろうし、もしかしたら震度10が来るかもしれない。でも震度14なんて絶対にあり得ない。科学的にもそんなことは起こり得ない・・・というのが常識です。

でも、その常識を超えたところで対策をしっかりするのが我々の物作りの基本ではないかと考えています。

おそらく震度14の地震は来ないでしょう。

しかし、対策をしっかりしている家であればそれに耐えられるわけですから「いつでも来い!」という気持ちになれるわけです。それくらいのものを作ってお客様に提供していかないと、人の命って守れないと思います。

高さ8mの津波を予測して、8mの高さの堤防を作ったとしても、それを実際に超える津波が来たのが震災だったじゃないですか。ですから、もっとできる限りのことをして余裕をもって家づくりをすることで、お客様の生命と財産を守るのが私たちの使命だと考えています。

クレバリーホームは大手ハウスメーカーに比べたらまだまだ新参者です。

そんな大手ハウスメーカーに追いついて追い越そうと思ったら、当たり前なことをやってはいけないし、本物を作らないといけません。